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天使に贈り物のお礼がしたいロミオ。しかし天使の部屋にはいけない。そんな時、ピッコロがパルモに追いかけられ、天使の部屋に入ってしまう。ロミオとロッシはいつものように仕事に出かけた。 大学教授カセラの家では、煙突から鳥の巣を除いて、空を見た。カセラは煙突掃除をしたプレゼントとして、ロミオに絵本を与えた。しかし、ロミオは字が分からなかった。カセラ教授はそんなロミオに字を教えた。 その夜、天使から手紙付きの贈り物が届いた。手紙の内容はロミオに名前を聞くものだった。ロミオは覚えたての字で名前を書き、天使に手紙を届けに行こうとした。ロミオは棒を使って鍵を取ることに成功し、座敷牢から脱出した。しかし猫のパルモに見つかり、その騒ぎでエッダも起きてしまう。エッダは座敷牢に向かったが、ロミオは寝たフリをしていたので、脱出したことはばれなかった。 ロミオは改めて座敷牢から抜け出し、天使の部屋のドアに先ほど書いた手紙を差し込んだ。すると、ドアの隙間から天使の手紙が出てきた。 翌日ロミオは天使の手紙が気になり、仕事に集中できなかった。そこでロミオはカセラ教授に手紙の内容を聞いてみた。1枚目の手紙は天使がロミオをすっと見ていたことが、2枚目の手紙はロミオに対する天使の招待状だった。オルゴールの合図で来て欲しいとのことである。 その夜、ロミオは約束どおりオルゴールの合図で天使の部屋に向かった。天使の部屋に入ると、そこには月光に照らされた少女がいた。 |
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「今日もあなたがお庭にいるのを見ました。昨日もおとといもずっと見てました。心からお話をしたいのです。どうか教えてください。あなたの名前は何ですか。」 初めてきた天使からのラブレターに書いてあった文章。これを聞いてロミオは顔を赤らめる。できるならカセラ教授の声ではなく、天使の声で聞いてみたい。 |
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ロミオが初めて字を書くところ。その内容は「ぼくはろみおです。」愛は知識欲を強めるのね。 |
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天使を出すのに引っ張った演出してました。おさげだけ出したり、後ろ姿だけ写したり。3話連続で最後に少しだけ出てきました。今回はやっと顔は出たけれど、セリフは「どうぞ」だけ ロミオにして見れば、天使というハンドルネームの外国人とメールするようなものですね。相手がネカマという心配はないでしょう。そういえば、天使が本格的に出てくる前に、カセラ教授という味方が出てきましたね。 |
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