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19世紀のスイス、ソノーニョ村、11才の少年ロミオは、教会の鐘打ちで小遣いをかせいだり、幼馴染のアニタと遊びながら、家族と暮らしていた。しかし村は不作続きで、特にロミオの家の畑の被害はひどかった。 そんなある日、ロミオは村祭りのイベント「勇者の木登り」に参加を決意する。父ロベルトが優勝した事のある「勇者の木登り」に。 その一方、この村に死神と呼ばれる子供売人が現れる。死神はロベルトにロミオを売るように催促する。 そんな中「勇者の木登り」は開催された。最初エンベリーノがリードしてたがロミオに追い越され、ロミオの独走となる。そしてロミオが優勝の証拠となるフクロウの像を手にしようとした時... |
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「ねぇ、ロミオ、あたしのこと好き」 「じゃあ、キスして」「好きならキスして」 アニタがロミオに積極的にアプローチした時の言葉。このアプローチに対してロミオは...。アニタは声だけ聞くと、某カードキャプターなので、彼女のセリフとして想像することも可(をい) |
「怖がっていたら英雄なんかなれないさ」 アニタの「怖い事しないで」にロミオが切り返した言葉。 |
「僕は負けないよ。父さんの子供だもの」 ロベルトの「負けてもいい」に対するロミオの言葉。ロミオのロベルトに対する思いが実感できる。 |
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アニタがロミオにキスをアプローチすると、ロミオは目をつぶってキスの準備をするが、アニタとキスしたのはオコジョのピッコロ。第1話の名シーンはこれでしょうか。まだ出だしです。それにしても、ロミオと初キッスしたのは誰でしょうか。あ、アニメで続編があったらとしたらですよ(笑) |
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ロミオにあの声で積極的にアタックするアニタもいいのだが、父子関係がうまく描かれてる。父ロベルトはいい意味で威厳があり、そんな父を信頼するロミオもいい。 木登りのエンベリーノは休憩してる間にロミオに抜かれたが、もう少し一騎打ちを見たかった。 |
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